手帳は「予定」より「心」を書こう。藤本さきこさんに学ぶ『書く瞑想』のススメ

皆さん、手帳はどんな風に使っていますか?
「仕事の締め切り」
「子供の学校行事」
「美容院の予約」
多くの人にとって、手帳は「未来の予定を管理するためのツール」だと思います。
もちろん、スケジュール管理は大切です。で
も、もし手帳がただの「予定表」で終わってしまっているなら、実はとてももったいない使い方をしているかもしれません。
私が提案したいのは、手帳を「書く瞑想」として使うこと。
今日は、手帳を「心を整える最高のパートナー」にする方法と、その教科書としておすすめしたい藤本さきこさんの本についてお話しします。
手帳は「脳の排水溝」?頭の中を整理するジャーナリング
毎日忙しく過ごしていると、頭の中が「やるべきこと」や「漠然とした不安」「イライラ」でパンクしそうになりませんか?
ジャーナリング(書く瞑想)とは、そういった頭や心に浮かんだことを、そのまま紙に書き出すことです。 綺麗に書く必要はありません。
「疲れた」「あの上司の言い方が嫌だった」「今日は空が綺麗で嬉しかった」など、感情をありのままに書き出してみてください。
すると不思議なことに、頭の中のモヤモヤが文字として「見える化」され、客観的に自分を見られるようになります。
まるで散らかった部屋を片付けるように、書くことで脳のメモリーが解放され、心がスッと静まっていくのを感じられるはずです。
これが、私が手帳を「予定管理」だけでなく「心を整える道具」と呼ぶ理由です。
おすすめの一冊:藤本さきこさんのノート術
この「書く瞑想」や「自分と向き合うための手帳術」を実践するにあたり、私がどうしてもおすすめしたいのが、藤本さきこさんの著書です。
藤本さきこさんは、「設定変更」という概念を通して、ノート(手帳)に自分の気持ちを書き出すことの重要性を説かれています。
さきこさんの本を読むと、こんな気づきが得られます。
「汚い感情」も書いていい
ポジティブなことだけでなく、嫉妬や怒りなど、蓋をしてしまいがちな感情こそノートに書き出し、「自分は今、こう感じているんだな」と認めてあげることの大切さ。
事実と幻を分ける書くことで、「実際に起きたこと(事実)」と「勝手に自分が不安に思っていること(幻)」を区別できるようになること。
本当の願いに気づく
日々の感情を書き綴ることで、世間一般の幸せではなく「自分にとっての本当の幸せ」が見えてくること。 特に、手帳をきれいに書こうとして続かない人や、自分の本音がわからなくなっている人にとって、
藤本さんの本は「書き方」だけでなく「在り方」を変えてくれるバイブルになるはずです。
さあ、ペンを持って深呼吸しよう
手帳を開く時間は、自分自身との対話の時間です。 1日5分で構いません。
コーヒーを飲みながら、あるいは寝る前の静かな時間に、手帳を開いてみてください。 明日の予定を確認するついでに、「今、私はどう感じてる?」と自分に問いかけて、その答えを余白に書き留めてみましょう。
手帳が「ただ予定を書くもの」から「あなたの心を整え、人生を導くパートナー」に変わる瞬間を、ぜひ体験してみてくださいね。
【おすすめ書籍】
藤本さきこさんの著書(『設定変更ノートブック』)は、ジャーナリングを始めたい方に特におすすめです。ぜひチェックしてみてください。
Written by
Wellness Labo